病院でのワークショップ

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病院でワークショップをした訳

最初はおっかなびっくり始めました。

何故かというと、どんな方にも楽しめるよう

にと考えたSUMIアートが本当にそうなのか、

確かめるべきだと思ったからです。

病院でのワークショップの様子

「日本画」と「水墨画」と「SUMIアート」

「日本画」はとても魅力的だけど、

・画材が高価。

・技術の習得に時間がかかる。

・絵を描くのに時間がかかる。

・やり方がよくわからない。

・材料がどこに売っているのかわからない。

・・・etc,

「水墨画」もとてもカッコいいし、

墨と紙だけ準備すればできるからいいけど、

・筆の使い方が難しい、

・技術の習得に時間がかかる。

・描き方がわからない。

・材料の事がわからない。

・・・etc,

それならば、と

「SUMIアート」として、

(特長はコチラhttps://sumiartbrog.com/sumiarttoha/

どんな方でも出来て、楽しんで頂けるように、

日本画の良いところと水墨画の良いところ

そして少し心理的・スピリチュアルな

潜在意識にアクセスした癒しの効果

言い換えるとアートの自由さとセラピー効果を

兼ね添えた要素を持つ、でもとてもカンタンな

「絵」をオリジナルで考えた

のですけど、

整形外科の患者さんの絵

果たしてそれが本当にそのように働くのか

どうか知りたくて、近くの大きな都立病院で

ワークショップをさていただきました。

そこで患者さんに楽しんで頂けたら、

「SUMIアート」はきっとどなたにも楽しんで

いただけるものだと確信が持てるだろうと

思ったからです。

ワークショップを実際にやってみて

幸い、突然の申し出にも快く応じてくださっ

た病院の関係者の方々、コーディネーターさ

ん、婦長さん、その他スタッフの方々の

ご協力を得て、数か月のうちに何回か開催

しました。

入院患者さんのSUMIアート

順番で色々な科の患者さんに参加していただ

きました。車いすに乗っていらしたり、

あるいは点滴を受けながら、看護師さんの

支えを受けながら、といったご様子でも、

おおむね手を動かすことができれば絵は描い

て頂けます。

患者さんの中にはリピートしてくださる方も

いらっしゃいました。

病院側でも初めての試みだとの事でしたが、

当日の絵の具の作り方の手伝いなどの

サポートも沢山して下さり、また患者さんが

とても楽しんでくださいました。

評判が良かったんです(^o^)/

次にどんな感想があったのか書いてみますね。

完成して楽しい!
へのへのもへじが懐かしい!

患者さんのご感想あれこれとご様子

患者さんのアンケートより

・とても楽しい

参加してもしなくてもその場に居て

いい雰囲気が良い。

何を描いてもよいのが良い。

・「元気が1番!だよね?」と元気に描いて

いらっしゃる方がいました。

・病院ではやってもらうことが多く

自分に自信が持てないが、先生が対等に

接してくれて自然にふるまえた。

優華の感想

ご年配の方が多かった印象ですが、皆さん

筆に慣れていらっしゃる様子でした。

筆で描く事にあまり抵抗を感じていらっ

しゃらず、扱い方が上手でした。

それぞれの方の個性が出ていました。

躊躇せず、ご自分の好きな絵を描いていかれ

る様子は頼もしく、興味深かったです。

見晴らしが良く気持ちの良いラウンジでの

開催でしたので、興味のある方が足を止めて

見学していただくこともできて、

和気あいあいとした雰囲気が心地よかったです。

アートで自分を表現することが、まず1番目に

「楽しい」し、

優華
優華

「五感が刺激されるため、脳が活性化、

または体が活性化」します。そして

「他の人とのコミュニケーション」

が生まれたり、

「話さなくてもなんとなく他の人と共有する

距離感、時間が心地よかった」りします。

そんな人生を楽しむツールとして、

SUMIアートはとてもおススメしたいです。

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この記事を書いた人

生き生きした絵を描くことは生き生きした人生を過ごすこと!!
自分の絵筆に心をのせて一緒に描いていきましょう♫
自分の表す世界によって癒された先には、全く違う人生があったりもします。
たかが絵、されど絵。こんなに内面の充実をもたらすものはありません。
いつからでも今からでも始められます。自分のタイミングで自由に描いていけばいいのです。
ただそんな中で もっと自由にもっとうまく描きたいと欲が出てきたとき、
優華ができるアドバイスもあるかと思います。
自由だけでなく技術や知識、メンタルなど必要になって来るからです。

そんな時優華のYouTubeやブログ、Instagram、講座等を見てみてください。
実際会いに来てください。

お伝えできるもの、仲間に出会えた喜び、必ずお渡しできるものがあります。

絵を描く人も描かない人も
こんな豊かなアートのギフトを知って、生活に取り入れてくだされば嬉しい事この上ないです♫

武蔵野美術大学大学院造形研究科日本画コース修了後、
750名に直接絵画指導、オンライン指導。
個展・グループ展、書籍、パッケージデザイン、店舗壁画等。

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