SUMIアートとは

SUMIアートってどんな絵?

心のモヤモヤを手放し、元気が出る絵♫

和紙で描き、墨のにじみ潜在意識

(無意識)を刺激し、絵がニガテでもどんど

ん心のままに描けてしまいます。

上手いヘタは関係なく、自分の心をそのまま

映し出し、それを味わうことで

自己ヒーリングしていくことが可能です。

そして自分の好きな色でパワーチャージし、

元気になっていきます。

心のモヤモヤを手放し、元気が出る絵♫

その秘密は「墨の偶然性」です!

7つの特長

SUMIアートは和紙に墨と色で描きます。

日本画と水墨画のちょうどあいだ

7つの特長があります。

  1. 墨の偶然性
  2. 色のパワー
  3. 和紙の癒し
  4. 上手下手は関係ない
  5. 日本古来の技法に触れる。
  6. セラピー効果
  7. インテリアとして楽しめる。

では、次からはこの7つの特長について説明

していきたいと思います。

①墨の偶然性

墨のモヤモヤは心のモヤモヤ

<質問1> どうやってモヤモヤを解消するの・・・?

  ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓

<答え> 墨でモヤモヤ描いてみる。それが心のモヤモヤを表している。

<たとえば>

Mくん
Mくん

質問で~す!

次の図Aは 何に見える?

図A
優華
優華

う~ん!

私はスイレンに見える!

こんな風に!(図B)

図B

・・・このように、「墨のにじみ」から

ロールシャッハテストのように、

あなたが自由に連想してください。

「偶然のカタチ」があなたの

「無意識」を刺激します。

それは自分の中のイメージが刺激されると

いうこと。特に、無意識(潜在意識)の

部分が刺激を受けるので、

自分でも思ってもみなかったイメージが

出てきたり、思いがけない絵が描けて

しまったりする訳なのです。

それは、無意識(潜在意識)とつながった、

知らなかった自分が見えてくる、新しい体験です。

(潜在意識についてはまた別の機会に詳しく

書こうと思います。長くなるので・・・(笑))

②色のパワー

好きな色って、シンプルに嬉しい:)ですよね?!

好きな色を選ぶのも、好きな色を塗るのも、

どっちも楽しい!!

色にはパワー(=エネルギー)があることは

皆さんご存じだと思います。

・オレンジは明るく楽しくさせる色・・・、

・緑はリラックスさせる色・・・、

・青は心を冷静に、沈静化させる色・・・等々、

色の効果はすでにたくさん報告されていて、

SUMIアートでも例外ではありません。

沢山の色の効果をぜひ体験して頂きたいです。

そして

SUMIアートでもっとも重要視しているのは、

自分がどんな色を使いたいか、です。

自分がどうしても使いたくなる色って

あるんですよね。

何故なのでしょう。

それを紐解いていく楽しみも実はあります。

自分の必要な色は、足りない色、

それはどうしてか、、、

それを探っていく事によって、

自分を深く知る、そして癒していく・・・

それがセラピーとしての側面です。

・・・それはまた別講座でお伝えしたいと

思います。

私が色で好きなのは、

濃いピンク、きれいな群青(ウルトラマリン)、

明るい緑青(エメラルドグリーン)、真っ白、

などです。

特に好きなトーンのピンク色を見ると

ワクワクします。  

自分が欲する色を、

好きな トーンで、

好きな 大きさで、

好きな 濃さで、

好きな 勢いで、

好きな 形に 

塗ってみましょう! 

ワクワク♫ルンルン(^^♪しますよ!!!

それがあなたへのパワーチャージです!!!

③和紙の癒し

天然素材の和紙

SUMIアートは和紙に描きます。

和紙に癒される、と感じる方は多いです。

これにはちゃんとした理由があるそうです。

人間が感じる心地よさの周波数、1/fゆらぎ

実はこれが和紙にも含まれているのです。

繰り返しの中にも適度に不規則性があり、

それが1/fゆらぎの心地よさの正体です。

何だか触りたくなりますよね。

和紙の原料は楮(こうぞ)ミツマタ

などの天然材料です。産地漉き方によっ

てもいろいろな風合いが生まれ、手触り

にじみ方も違い、その紙その紙の個性をも

楽しむことができます。

また、洋紙と違い繊維が長いのでとても

丈夫です。

クワ科 楮 (ウィキペディアより)

しかも和紙自体が呼吸するので(空気中の

湿気が多い時は水分を吸い込み、空気が乾燥

すると、含んでいた水分を吐き出します。)

それが日本の湿気のある気候にマッチして

古い木造建築の家では木材と共に家の中

の湿気を調節する役目をしていて

空調がなくても意外と快適だったのは、

そういう訳です。

そんな和紙の働きが、絵の補修裏打ちなど

でも力を発揮しています。

裏打ち糊を作成中♡

そんな和紙の魅力をご自身のお手元で7

ぜひ味わってほしいです。

④うまいヘタは関係ない

下書き・デッサンはしなくてもよい!

だから、絵が苦手な人でもどんどん描けて

しまうのです。むしろ自分は絵が下手、

ニガテ、だと思っていらっしゃる方にこそ

お勧めしたいのです。

何故か、、、

それはまず,

墨のにじみを作り、その偶然できた形

にじみ方濃淡を楽しむところから始まる

からです。その後その形から連想したり、

自由に思いつくままに描いていきます。

SUMIアートの大きな特長であり、

絵手紙と違うところがあるのですが、

それは、

「墨よりも色が勝つ」というところです。

「墨よりも色が勝つ」とは

墨の線の上に色で描くと

墨の線が見えなくなる、ということです。

すなわち、

<br>

墨が間違っちゃっても、

その上から色で描けばいっか!!

 テヘッ(#^^#)

ってことです(笑)  だから

下書きやデッサンはいらないってことなん

です。

絵手紙は色の種類が「顔彩」なので、

墨よりも薄いのです。墨の線で絵を描き、

それに色を付けていく感じになります。

ですので、墨線が非常に重要になり、

最初にすべてを決めてから描いていく事

になります。それももちろん素敵で面白い

ですが、

比べてSUMIアートは、

間違ってもはみ出しても、

その上から書き直していく事ができ、

描きながら考えていくことができます。

実はその事こそが、じっくりと自分を

見つめながら描いていくことになり、

今まで知らなかった自分、自分の思いなどに

気づく事につながり、潜在意識を活用する、

少しスピリチュアルな要素となるSUMIアート

たる所以、

そしてセラピー的な影響をより受けることが

できる理由なのです。

⑤日本古来の技法に触れる。

SUMIアートは、

日本画水墨画のちょうどあいだ。

日本画の技法を使いながら水墨画の即興的な

自由さ、勢いなどを楽しむことができます。

日本画、水墨画、ともに日本古来というより、

東洋画としてのルーツ(例えば中国の

宋元画、日本の絵巻、仏画、花鳥画など)を

持ちます。こちらの空間的な特長などは

改めて書きたいと思います。

一方、材料の由来は旧石器時代にさかのぼり

ます。

 ラスコーの壁画フォーカス(Lascaux公式サイトより) 

アルタミラ洞窟の壁画、ラスコーの壁画など

で使われた顔料が、中国、朝鮮半島を経て

日本にも伝わり、

修復がほぼ終わった高松塚古墳の西壁女子群像(2019年12月)=文化庁提供、共同(ウィキペディアより)

高松塚の古墳の壁画などに

も使われていますが、その顔料というのは、

赤土、黄土のような土や泥の絵の具、または

色々な鉱物をすりつぶしたもの、などです。

それが法隆寺の壁画、屏風絵など、時代を

経るごとに様式は変わりますが、材料とし

ては現代の日本画に続いていくわけです。

尾形光琳 八橋図 六曲屏風一双)(1711∼4年)ウィキペディアより

SUMIアートでも使う日本画の絵の具は

それだけ本質的で本能的な材料であり、

なんとも言えない美しさ、強さ、確かさや、

癒しの力を持っているのです。

富岡鉄斎 多福多寿多男子図 1916年 
(1996年富岡鉄斎展カタログより)

日本画の絵の具に一度ハマるとやめられなく

なってしまうのは、

材料の持つ魅力による所が大きいと思います。

難しそうですか?

基本的には、色を細かくしてノリ(膠)と

練るだけなので、油彩のように匂いや汚れを

それほど気にする必要はありませんし、

コツをつかめば大丈夫です。

SUMIアートキッズワークショップにて

SUMIアートでは

初めてでもどんどん描いていただきますが、

皆さんあまり考え込んでしまうことなく

自分の思うままに描いてくださっていて、

大変頼もしく、見ている方まで

楽しくなってしまいます。

SUMIアート体験会にて

優華がオリジナルでお伝えしております

SUMIアートは

そんな風に自由に楽しんで頂ける絵です。

⑥セラピー効果

セラピーとは、

薬や手術などによらない心理療法や物理療法

のことですが、SUMIアートでは、

治療・療法として効果を謡うことはできません。

しかしアートとして、心や感情に与える

ポジティブな影響を大事にしており、

そのプロセスをお伝えすることができます。

<Aさんの例> 下記のような思いを持っている。

Aさん
Aさん

・何かモヤモヤしているがこれといった理由がわからない。

・ストレスのようなものを感じている。

・感情が動きづらい。

・日常であまり感動が少ない。

・のどが詰まった感じがする。

・何かを表現してみたい。

     ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓

SUMIアートをやってみた!!

     ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓

初めてだけど意外とどんどん描けたな。

墨の色もっと濃くしたかったな。

なぜこの色が使いたかったのだろう?

自分はこんな絵描くと思わなかったな。

とてもいい感じにできた!

自分て意外と大胆なところあるな。

五感を刺激して感覚を発達させる

言葉にできない思いをアートにする

⑦インテリアとして楽しめる。

大きな絵、小さな絵、手元サイズの絵、軸、

あなたの好きなサイズ、好きな材料で。

好きな飾り方をすることで、

ご自宅をもっと豊かに彩る事ができます。

優華『海の神社』
オンラインショップ⇒https://kazetohikarijp.stores.jp/
優華『梅』
オンラインショップ⇒https://kazetohikarijp.stores.jp/

その時に自分が思った事を描いた絵は

その時しか描けません。

子供さんであれば、その年齢でしか描けな

いキラキラしたものもあります。

そんな瞬間を、内面を表す「絵」で、

お部屋を彩りながら、自分の人生の一コマを

味わう楽しみを持ちませんか?

あなたのご自宅を訪れたお客様やお孫さん等

お話もはずみ、あなたという人を違う角度

から発見して頂くきっかけにもななります。

体験/入会のお問い合わせ&お申込み⇒

☎: 080-9264-7864

✉:https://sumiartbrog.com/contact/

LINEQRコード:

●SUMIアーティスト優華履歴⇒https://sumiartbrog.com/profile/

●SUMIアートクラス情報⇒⇒https://sumiartbrog.com/classnews/

●膠の話⇒https://sumiartbrog.com/nikawatoha/